VAPE(ベイプ)の使い方~ペンタイプ/ペン型編~

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VAPE(ベイプ)を始めてみたいなと思っても、色々なタイプや形状があってどれにしていいかわからないという方も多いのではないでしょうか。 特にペンタイプのVAPE(ベイプ)は、初心者向けと思われがちですが、実は上級者にも幅広く人気があります。 コンパクトで携帯性が良く、使い方がシンプルなので、普段はBOXタイプを使っているけど、ペンタイプをサブ機として外出時やちょっと吸い用に購入する方も多くおります。
また、多くのペンタイプのVAPE(ベイプ)は、複雑な設定やディスプレイ画面を無くすことにより価格もお手頃に抑えられています。 スリムでコンパクトなタイプや、スタイリッシュなカラーリングのデバイスは女性のVAPE(ベイプ)愛好者にも人気があります。
ここでは、幅広い層から人気のペンタイプデバイス、「VAPORESSO Veco Oneスターターキット」を使って説明していきます。

VAPE(ベイプ)ペンタイプ/ペン型の基本知識

基本的なVAPE(ベイプ)の構造について

VAPE(ベイプ)とは、フレーバー付きのリキッドを専用のデバイスを使用して加熱することにより、発生させた水蒸気を吸って楽しむという商品です。
まずは、ペンタイプ/ペン型デバイスの基本的な構造やパーツの名称などをご紹介します。 機種によって仕様が少し異なりますが、仕組みや使い方には大きな差ありません。

VAPE(ベイプ)の構造は、大きく分けると「アトマイザー部分」と「バッテリー部分」から成り立っています。 アトマイザーは、煙を発生させるパーツ全体をさしており、口を付け吸う部分の「ドリップチップ」、リキッドを入れる「タンク」、リキッドを熱して煙(水蒸気)を発生させる「コイル」を総じてアトマイザーと呼びます。 アトマイザーに電力を供給するための「バッテリー」を組み合わせることで初めてVAPE(ベイプ)として使用することができます。 アトマイザーとバッテリーが分れているのが一般的ですが、ペンタイプにはアトマイザーとバッテリーが合体した一体型のオールインワン(AIO)タイプも近年では多く販売されています。 VAPE(ベイプ)のバッテリーには、充電池が外付けのタイプと内蔵式のタイプがあります。 ペンタイプで主流の内蔵電池はメンテナンスや取扱いが簡単でとても便利な点がメリットですが、当然ながら充電が切れると使用できなくなるというデメリットもございます。 また充電池自体にも寿命がありますので、経年による消耗により内蔵バッテリーが使えなくなるという点はデメリットになりえます。 ペンタイプでは少ないですが、充電池が外付けタイプの場合は、予備の電池を携帯しておけば不意の電池切れでも安心して使用できます。

注意!!

※外付け充電池は、ネット通販等で安価で高容量のものが販売されていますが、日本での基準を満たしてない商品も多く、誤った使用方法で使うと予期せぬ事故につながる危険性がありますので、高容量の外付け電池を使用する際は、必ず「PSE認証」を取得している商品なのかを確認することが大切です。

推奨バッテリーBLACK CELL(PSEマーク認証済み)

では次に、VAPE(ベイプ)がリキッドを気化して水蒸気を発生させる仕組みを説明します。

VAPE(ベイプ)で水蒸気が発生するのはなぜ?

リプレイスコイル(手巻きではない交換式コイル)を使ったアトマイザーを使用した一般的なペンタイプのスターターキットの仕組みを説明をします。

1. アトマイザータンクに入れたフレーバーリキッドがコイル内のコットンに染み込みます。
2. バッテリーに電力が供給されることにより、コイルが加熱されます。
3. 加熱されたコイルに接しているコットンに染み込んだフレーバーリキッドが熱により蒸気化されます。
4. リキッドが水蒸気されたミストをドリップチップから吸いこみます。

フレーバーリキッドには各国の様々なブランドから数多くのフレーバーが発売されています。自分好みのフレーバーをチョイスして楽しむことができるのがVAPE(ベイプ)の醍醐味です。
またVAPE(ベイプ)は、使用するコイルの抵抗値やモード設定などの組み合わせにより、煙量を重視して「爆煙」を楽しんだり、フレーバーを重視して、味わいを楽しんだりと様々な楽しみ方ができます。 使用する機種の設定によって様々な楽しみ方が出来るのもVAPE(ベイプ)の面白さと言えるでしょう。
※爆煙でVAPE(ベイプ)を楽しむ際には、安全面での最低限の知識を身に着け、TPOをわきまえ周囲の方へご配慮ください。

まずは事前準備から

充電を行う

ペンタイプのバッテリーのほとんどは「電池内蔵タイプ」ですが、「電池交換タイプ」もあります。 「電池内蔵タイプ」VAPE(ベイプ)の充電方法は、機種に関わらずほとんどがmicroUSBケーブルを使用します。本体に差し込むだけで、手軽に充電することが出来きます。 「電池内蔵タイプ」は小さめでコンパクトサイズというメリットがありますが、使用している充電池はリチウム電池ですので当然ながら寿命があります。スマートフォン等と同じで、何度も繰り返し充電をしていますと充電能力が低下しますので、満充電をしても使用時間が極端に短くなりましたら製品の寿命の可能性がありますのでご注意ください。 また、直接本体にmicroUSBケーブルを挿して充電する際には、給電側の出力にも注意が必要です。一般的には1A(アンペア)対応が主流ですが、最近では2A(アンペア)に対応した急速充電モデルも販売されていますので、お使いの機種がどのタイプなのかを把握して頂き正しい充電を行うようお願いします。 「電池交換タイプ」の充電池は充電池専用の充電器のご利用を推奨します。

XTAR バッテリーチャージャー1本用(MC1)

「電池交換タイプ」は、本体が大きめではありますが、電池だけを交換すれば長く使うことができます、どちらも誤った規格での充電は本体の故障原因になりますので、取扱説明書などをよく読んで使用を始めてください。

リキッドを充填する

リキッドは「アトマイザータンク」部分に注入します。
機種によって上部からリキッドを入れるタイプや、アトマイザーを外し下からリキッドを入れるタイプがあります。ペンタイプのVAPE(ベイプ)の場合は、リキッドを上から入れるタイプが主流となっております。 どちらのタイプもリキッドを注入する際は、アトマイザータンクの中央の穴に、リキッドが入らないように注意してください。
アトマイザータンクの中央の穴は水蒸気(空気)の取り入れ口になりますので、リキッドが入ってしまうと水蒸気とリキッドの原液を吸いこむことになります。
液漏れや故障の原因にもなりますので、リキッドを入れる際は注意してください。

※リキッドの詳しい注入口は取扱説明書で確認してください。

また注意が必要な点では、新しいコイルに取り替えた際は、アトマイザーにリキッドを注入した直後、リキッドが充分にコイルに浸透するまでアトマイザーを立て、5分~10分ほど放置してからご使用ください。
新品のコイルはコットン(綿)が乾いているため、コイルに充分にリキッドが染み込む前に使用すると、加熱によりコイル自体が焦げてしまい使用できなくなります。
充分にリキッド液がコットンに染み込んでから使用を開始してください。

いよいよ実際に吸ってみる

準備が完了しましたら、本体の電源を入れて吸ってみましょう。VAPE(ベイプ)の電源が入った状態でボタンを押しながら吸いこみます。一般的なVAPE(ベイプ)は、ペンタイプ・BOXタイプに関係なくボタンを5回素早く押すと電源ON/OFFとなり、吸う時はボタンを押しながら吸います。
機種によってボタンの位置や押す回数など異なる場合もありますので、事前に使用方法は取扱説明書で良く確認してからご使用ください。

VAPE(ベイプ)の吸い方のコツは、ゆっくりと水蒸気を吸い込み、フレーバーを味わいながらゆっくりと吐き出すと良いでしょう。 はじめての方は水蒸気でむせてしまうことが多いので、出力設定があるデバイスの場合は出力を低め(10W~20W)に設定し、少量の水蒸気をゆっくり吸い込むように気を付けましょう。慣れてきたら徐々に出力を上げ、自分の好みのレベルに合わせてお楽しみください。
また出力設定の上げ過ぎはコイルを焦がしてしまう原因になりますのでご注意ください。爆煙を楽しむ場合は、勢いよく一気に肺に吸いこむように吸ってください、コツは深呼吸をするようなイメージで水蒸気を吸いこみましょう。

最後に、VAPE(ベイプ)はデバイスの種類が様々あります。ユーザーのニーズに合わせて能力やタイプ別に選ぶことができます。また、リキッドのフレーバーも種類が豊富で、好みや使用シーンに合わせて使い分けることができます。
是非、自分にマッチしたVAPE(ベイプ)を楽しみながら探してみてください。