ベイプとは?使い方、選び方、おすすめ機種、人気メーカーを解説

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健康志向の高まりと同時に、紙タバコよりも健康を害するおそれが少ないとして、電子タバコ「VAPE(ベイプ)」が世界中で注目を浴びています。しかし「体に害はないのか」「禁煙効果はあるのか」など 、電子タバコ(VAPE)に関する疑問は限りなく存在しています。この記事ではVAPEの特徴や使い方、加熱式タバコとの違いなどについて、初心者にもわかりやすく解説します。 この記事を読めば、自分にぴったりなVAPEの見つけ方や、おすすめのVAPE専門店に関する情報もわかるでしょう。

Contents

  1. 電子タバコ「VAPE(ベイプ)」とは?
    1. 身体に優しい成分を使用
    2. 電子タバコといっても「タバコではない」
    3. ファッションアイテムとして話題
    4. 禁煙アイテムとしても高評価
  2. VAPEの形状・アトマイザーの仕組み
    1. VAPEの形状は2種類
    2. アトマイザーの仕組み
  3. VAPEの使い方について
    1. VAPEのメンテナンス方法
    2. VAPEのコイル交換について
  4. コイルを長持ちさせるコツ
  5. 加熱式タバコとVAPE(電子タバコ)の違いとは?
  6. 加熱式タバコの特徴
  7. 代表的な加熱式タバコ
    1. IQOS(アイコス)
    2. glo(グロー)
    3. Ploom TECH(プルームテック)
  8. VAPEを使うメリット
  9. 価格別に見るVAPE本体の種類
    1. 1000~3000円台のVAPE
    2. 3000~8000円台のVAPE
    3. 8000~1万円台のVAPE
  10. VAPEのランニングコスト
  11. 初心者にはスターターキットがおすすめ
  12. VAPEのタイプについて
    1. リキッドタイプ
    2. カートリッジタイプ
    3. 使い捨てタイプ
  13. VAPEのタイプを選ぶポイント
    1. VAPEを吸ったときの煙の量
    2. リキッドの取り扱いやすさ
  14. VAPEのリキッド(フレーバー)の種類
  15. 人気のあるVAPEメーカー・ブランド
    1. Eleaf(イーリーフ)
    2. Vaporesso(ベイパレッソ)
    3. joyetech(ジョイテック)
    4. myblu(マイブルー)
    5. STLTH(ステルス)
  16. VAPEメーカーや販売店の選び方
    1. メーカーの実績と信頼度を重視する
    2. 初心者はなるべくVAPE専門店を利用する
  17. おすすめのVAPE専門店「vape studio」の特徴
    1. 全商品を無料で試せる
    2. 最新のVAPEも最速ラインアップ
    3. VAPE業界最大級の店舗数
    4. アフターフォローが万全
  18. 専門店での購入がおすすめ!話題のVAPEを自分らしく楽しもう

電子タバコ「VAPE(ベイプ)」とは?

電子タバコとは名前の通り「電気を使ったタバコ」を意味しますが、電子タバコという呼び名は日本独特です。世界で共通の名称は「VAPE(ベイプ)」とされています。 また、日本ではVAPEと加熱式タバコの両方を電子タバコと呼ぶケースが多いものの、両者は特徴も吸引する目的もかなり異なるものです。

加熱式タバコとして有名な商品には「IQOS」「glo」「Ploom TECH」などがあります。いずれもニコチンを含む蒸気を吸引するため、日本の法律においても「たばこ製品」に分類されているものです。さらに、たばこ税の対象とされているため、名実ともに「たばこ」と言えます。それに対し、VAPEはニコチンもタールも含まない水蒸気を吸引するもので、たばこ税もかからず、使用者の年齢制限もありません。 (日本で販売されるリキッドにはニコチンが含まれておらず、20歳未満の使用も法的に問題ありません。ただし殆どの電子タバコ販売店でVAPEの使用年齢を20歳以上とする自主規制を行っています。)

1. 身体に優しい成分を使用

VAPEのリキッドは人体に対して安全性が高いと考えられる成分でできています。リキッドの主成分はVG(植物性グリセリン)やPG(プロピレングリコール)、それから香料・精製水です。 VG(植物性グリセリン)は食品添加物としてシリアル、アメやガムといったお菓子などにも使用されています。また、PG(プロピレングリコール)もギョーザやおにぎり、うどんやそばなどの食品添加物として使用されている物質です。 香料と精製水はリキッドにフレーバーを付けるために使用されます。これらの物質は食品全般で一般的に使用されており、過剰摂取をしなければ人体に悪影響を及ぼす可能性は高くないといわれているものです。

一方、紙巻きタバコの煙には約4000種類の化学物質が含まれており、そのなかにはタールや一酸化炭素、アスベストやダイオキシンなどの発がん性物質や有害物質も含まれています。 また、タバコの葉を電気で加熱して水蒸気を吸入する加熱式タバコでは、有害物質が蒸気に少なからず含まれているというデータもあるのです。 それに対して、VAPEは基本的にニコチンやタールを全く含んでいません。また、香料に関しては、VAPEリキッドのメーカーがそれぞれで製造された香料を調合してリキッドを作っています。 それぞれの香料においては一定の安全性は保たれていると考えられています。

ただし、VAPEの使用が始まってからの歴史はまだ浅いため、これらの物質の安全性については、まだ議論が行われているところでもあります。 いろいろな食品や化粧品、薬品などに使用されることが多い物質であるだけに、過剰摂取になってしまうおそれもある点に注意が必要でしょう。 場合によっては人体に悪影響が出ることもあるという説もあります。それから、PG(プロピレングリコール)は猫の健康に悪いことが認められている物質のため、 猫やそのほかのペットがいる場所ではVAPEを使用しないほうが良いともいわれています。

2. 電子タバコといっても「タバコではない」

VAPEや加熱式タバコのメリットとは、火を使わないので火事の原因にならないことです。それから、VAPEは吸い殻が発生せず、灰皿やライターも不要な点においても紙巻きタバコよりメリットがあると言えます。 しかし、VAPEと加熱式タバコは異なるもので、日本の法律において加熱式タバコは「たばこ製品」として扱われますが、VAPEは「たばこ製品」ではありません。

Ploom TECHといった加熱式タバコは、タバコの葉を細かく刻んだ「たばこカプセル」を通してニコチンを含む蒸気を吸引するものです。 この仕組みはVAPEとよく似ていますが、VAPEではタバコの葉の代わりにリキッド(香料を含む液体)を使用します。 ですから、VAPEにはニコチンやタールが含まれず、紙巻きタバコに起因する主な健康被害が使用者や周りの人に及ぶ心配は少ないといわれているのです。

しかし、VAPEを長期間使用すれば別の有害物質などによって健康への悪影響が出る可能性があるという説も唱えられています。 VAPEが普及してからの歴史はまだ浅いため、十分な研究がされたうえで安全性を実証できたと断言できる段階にはないとも言えるでしょう。 とはいえ、国際的な学術科学誌「ネイチャー」誌上で発表された研究論文によれば、VAPEを一定期間使用しても健康に対する悪影響は見られなかったとされています。 この研究は、イタリアのカターニア大学とアメリカのカリフォルニア・ロサンゼルス大学の研究チームによるものです。

実験方法は、被験者に対して電子タバコ(VAPE)を使用するグループと使用しないグループに分け、心肺や循環機能の数値を3年半観察するというものでした。 結果、電子タバコ(VAPE)を使用していたグループの数値に影響は見られなかったと発表されています。 また、2019年3月現在、電子タバコ(VAPE)の安全性に関する既存の研究としては、3年半の経過観察が最長です。 今後、さらに長期間の経過観察に基づく考証や研究が必要とされるでしょう。しかし、現時点では電子タバコ(VAPE)の有害性を実証した研究結果が出ているわけでもありません。 少なくとも、電子タバコ(VAPE)の安全性は紙巻きタバコよりも高いと考えることはできるでしょう。

電子タバコ(VAPE)が喫煙者自身や周囲への悪影響を大きく減らせるものであることが証明されたら、喫煙者と非喫煙者のあいだに生じるトラブルも改善されていくかもしれません。 現時点では、悪臭がしないことや吸い殻のゴミが出ないという点で、電子タバコ(VAPE)は紙巻きタバコや加熱式タバコよりは周囲に迷惑となりにくいと考える人も出てきています。

3. ファッションアイテムとして話題

VAPEを利用する目的としては禁煙や節煙が主です。しかし、もともとタバコを吸う習慣がなかった人のなかにも、リラックスできる効果などを求めてVAPEを使用する人もいます。 さらに、ファッションの小道具としてVAPEを吸う人もいます。このように、VAPEは喫煙者にも非喫煙者にも楽しめるアイテムとして、今後はさらに利用者が増えていくことが考えられます。

4. 禁煙アイテムとしても高評価

VAPEはそもそも喫煙具ではありませんが、喫煙者が減煙や禁煙を目的としてVAPEに乗り換えるケースが多くあります。 VAPEが禁煙アイテムとして役に立つと注目されている理由のひとつに「タバコの依存性」を挙げることができます。 なかなかタバコを止められない原因は2つあり、1つはニコチン摂取による中毒性、もう1つが「落ち着かない」「手持ち無沙汰」といった精神的な依存といわれています。

ニコチン依存の原理は次のように説明することができます。まず、脳にはニコチンが結合することによって快感を発生させる「α4β2ニコチン受容体」があります。 ニコチンが肺から血液中に入るとすぐに脳に到達し、快感を生じさせる物質であるドーパミンを放出させるのです。 そして、脳がそれに慣れると、ニコチンの不足によってイライラする、頭がボーっとして集中できないなどの離脱症状(禁断症状)が起きるようになります。 それを解消するために再び喫煙してしまうため、禁煙は難しいといわれているのです。 ですから、ヘビースモーカーが禁煙を成功させるためには、いきなりニコチン摂取量をゼロにするよりも段階を踏んだ減煙のほうが効果的だとされています。

そこで、紙巻きタバコ・加熱式タバコとVAPEを併用するメリットが生まれるのです。 「口寂しい」「手持ち無沙汰」など、精神的な依存はVAPEで紛らわすことができます。そのぶん、タバコを吸う量を減らしてニコチン摂取量を減少させることによって、完全な禁煙に成功したケースが多いのです。 ですから、VAPEは禁煙や減煙をしたい人におすすめできる嗜好品と言えます。

VAPEの形状・アトマイザーの仕組み

VAPEはバッテリーが入っている本体(MOD)とリキッドを入れる部分(アトマイザー)で構成されており、本体とアトマイザーをまとめて「デバイス」と呼びます。 また、本体やアトマイザーのタイプによってメンテナンスの方法や難易度から味わいまでに違いが生じるのです。ここでは、VAPEのタイプや、それぞれの形状と仕組みについて解説します。

1. VAPEの形状は2種類

VAPEのタイプを分類する方法には2通りがあり、大きく2種類に分ける方法では「リキッド充填(じゅうてん)式」と「カートリッジ交換」となります。あるいは、VAPEの形状によって4つのタイプに分類することも可能です。この場合は「BOX型」「PEN型」「スティック型」「POD型」の4種類となります。VAPEの形状は異なっても基本的な構造はほぼ同じです。

「BOX型」は自分好みにカスタマイズができるといった拡張性が高く、VAPEを使い慣れた人のなかには、カスタマイズにハマる人も多くいます。また、バッテリーの容量が大きいため、長時間の運用に耐えられるというメリットもあるのです。一方「PEN型」はバッテリーを内蔵していながらもスリムな形状をしており、液晶や設定ボタンが少ないため、簡単に操作ができます。コンパクトに持ち運べるタイプのVAPEを好む人や女性にも人気があるタイプです。

また「スティック型」はスマートな形状をしており、携帯に便利なところがメリットと言えます。しかし、バッテリーの容量が小さく拡張性も低いため、VAPEを試してみたい初心者やファッション性を重視する人向けのVAPEです。そして「POD型」はリキッドタンク・アトマイザー・コイルを一体化されたタイプのVAPEであり、リキッドが充填(じゅうてん)された「POD」を使用します。 使い捨ての「POD」を交換するだけでよく、コイル交換などメンテンナンスの手間もないため、手軽で衛生的なVAPEとして人気です。

2. アトマイザーの仕組み

アトマイザーとは、電子タバコ(VAPE)のリキッドを加熱する部分を指します。アトマイザーは蒸気の味に大きく関わる部分であり、複雑な構造になっているのです。 商品によって多少の違いはあるものの、アトマイザーの構造は大体同じで、4つの部位に分かれています。

まず、リキッドをためておく場所である「タンク」です。リキッドを補充する頻度はタンクの大きさとコイルの性能によって変動します。 爆煙を出すことができるコイルはリキッドの消費が激しいため、リキッドの補充頻度も上がります。それを減らすために、爆煙タイプのアトマイザーはタンクの容量が大きいものが主流となっています。 次に、外気を取り入れるための穴である「エアホール」は、蒸気を吸い込むときの感覚を左右する部分です。エアホールが狭いほど吸い込みは重くなり、広いほど吸い込みは軽くなります。 また、吸引時に外気を取り入れるため、エアホールは味の濃さや煙の量にも影響する要素です。

それから「吸い口」は「ドリップチップ」と呼ばれています。ドリップチップの形状や材質はVAPEメーカーによって異なり、長いものや短いもの、狭いものやいびつな形のものもあります。 ドリップチップの形状や材質は味にも多少の影響を及ぼします。最後に、本体(MOD)から電気の供給を受けてリキッドを加熱する部分が「コイルユニット」です。コイルユニットの種類や抵抗値によって、煙の質が大きく変わります。

以上が主流となっているアトマイザーの構造であり「クリアロマイザー(クリアロ)」と呼ばれるタイプです。

VAPEの使い方について

VAPEはコイルを加熱することによってリキッドを蒸発させ、発生した蒸気を吸引してフレーバーを楽しむという嗜好品です。VAPEのなかにはメンテナンスが必要な商品もあり、たとえばコイルは消耗品なので定期的な交換が必要となります。 (コイル交換が不要の「POD式」については、別で説明します)。ここでは、コイル交換を含めたVAPEの使い方について詳しく説明します。

1. VAPEのメンテナンス方法

VAPEは1週間に1回程度、またはリキッドを変更するタイミングで定期的にメンテナンスを行う必要があります。こまめに正しい方法でメンテナンスを続けることによって、本体を長く使えるようになるのです。 ここでは、VAPEのメンテナンスをする手順を詳しく解説します。

ステップ1:MODとアトマイザーを分解する

VAPEの各パーツを取り外す方法を説明します。まず、ベースをしっかりと持ち、アトマイザーの台座部分とタンクのあいだからリキッドが漏れないように十分に注意しながら回転させましょう。 次に、アトマイザーを「ドリップチップ(吸い口)」「アトマイザー」「コイル」に分解します。

ステップ2:アトマイザーと吸い口を洗浄する

「アトマイザー」と「ドリップチップ(吸い口)」は、ぬるま湯につけて汚れを落とす作業が必要です。特に、液漏れするときはリキッドのフレーバーを変えるときには「ドリップチップ(吸い口)」の洗浄を念入りに行いましょう。 「アトマイザー」内部のリキッドはぬるま湯で丁寧に落としますが、リキッドが固まっているときは10分間ほどぬるま湯に浸けておくと良いです。「エアホール」は歯ブラシなどを使って汚れを取り除きます。 リキッドの汚れを落とすときは基本的に強い力を加える必要はないので、優しく洗いましょう。もしも、ぬるま湯で汚れが落とせない場合は、スポンジと中性洗剤を使用しても構いません。

また、アトマイザーとバッテリーが一体化になっているオールインワンタイプのVAPEの場合は、湿った綿棒などでタンク内を拭き、その後乾いたティッシュや綿棒でふき取るように洗浄してください。

ステップ3:お湯で消毒する

アトマイザーとドリップチップ(吸い口)の消毒もVAPEを使用するうえで欠かせないお手入れです。汚れを落としたあと、65度のお湯にアトマイザーとドリップチップ(吸い口)を30分間ほど浸けて、殺菌消毒を行います。 あるいは、100度の熱湯で15分間ほど煮沸消毒する方法でも良いでしょう。リキッドの主成分であるVG(植物性グリセリン)には雑菌が繁殖しやすいため、殺菌作業を怠らないことが重要です。

ステップ4:コイルを乾拭きする

コイルは非常にデリケートな部品であり、コイルに水がしみ込んでしまうと故障の原因になります。主なコイルの材質にはカンタル線という鉄クロム合金やニクロム線と呼ばれるニッケルクロムが使用されています。 特にカンタル線はサビが発生しやすいため、水洗いは避けたほうが良いでしょう。また、水気の多い場所で扱わないように気を付けたほうが無難です。 水で洗う代わりに、乾いた紙や布でリキッドを拭き取ります。このとき、内側のネジ部分に付着したリキッドもしっかり拭き取っておかないと液漏れの原因になるので注意しましょう。

どうしても水で洗い流さないと気になるという人は、自己責任で行うことになります。 その場合は、洗浄後にしっかりとVAPEを使って加熱し、ウィック(綿)の水分を蒸発させる必要があります。 また、コイルを水洗いしたあとにVAPEを吸引するときは、リキッドがしっかりとコイルにしみこませる工程が必要になります。 そうしないと「ドライバーン」または「ドライヒット」という空だき状態になり、コイルが破損することもあるのです。

ステップ5:パーツを乾燥させて組み立てる

コイルはもちろん、ほかのパーツにもサビ付きやすいものがあるため、洗浄後はしっかりと乾燥させる必要があります。 アトマイザーの内部までしっかりと乾いてから、パーツを組み立てていきましょう。洗浄する前に分解したときと逆の手順で行えば、問題なく組み立てることができます。 組み立てのときは、ねじを強く締めすぎないように注意が必要です。VAPEの各パーツに設けられているネジ山は細かいものが多いため、力を加えすぎるとネジ山がつぶれてしまいます。そうなると、固く閉まりすぎて外せなくなってしまいます。

また、煮沸消毒をした場合は金属パーツが膨張するので、その状態で組み立てないようにしましょう。各パーツが完全に冷めてから組み立てることが大切です。 ガラス製のアトマイザーの場合も熱によって変形し、金属パーツとのかみ合わせが悪くなることがあるため、急激に熱を加えないようにしましょう。

2. VAPEのコイル交換について

VAPEを使用していて、蒸気をうまく吸引できなくなったり煙が少なくなったと感じたりしたら、コイルを交換するサインです。 ここでは、VAPEのコイルを交換するのに適切なタイミングやコイルを長持ちさせるコツについて紹介します。

2.1.交換時期の目安

一般的に、VAPEのコイルは2週間から1カ月程度で交換するのが適切だといわれています。しかし、実際にコイルを交換すべきタイミングはVAPEを使用する頻度などによっても変わる要素なのです。 毎日、何回も吸う場合は1週間程度でコイルが劣化してしまうこともあります。それに対し、数日間に1回だけしか吸わないなどVAPEの使用頻度が低い場合は、同じコイルを2カ月ほど使えるケースもあるのです。

本体の設定を変更していないのにVAPEの煙が少なくなってきた場合は、コイルが劣化して寿命を迎えたと判断するべきでしょう。煙が少なくなると、吸い心地の良し悪しにも直結します。 また、VAPEのコイルに寿命がくると味に苦さが出てくるなど、味にも影響が及ぶのです。その場合もコイルを交換するタイミングと考えられます。 そのほかには、VAPEを吸っていて喉にイガイガした感触をあったり、リキッドがすぐ変色するようになったりすることがあります。そのような場合は、使用期間や交換時期の目安にこだわらず、すぐに交換したほうが良いでしょう。

2.2.コイルを交換しないと起こる不具合

コイルの寿命を無視してVAPEを吸い続けたらどうなってしまうのでしょうか。まず、コイルが劣化して限界に達すると、リキッドを水蒸気にすることができなくなるのです。 従って、劣化したコイルのままでいつまでもVAPEを使用するといった使い方はできません。次に、劣化したコイルを使用し続けた場合はコイルの焦げなどがリキッドにも移ってしまい、清潔な状態ではなくなってしまいます。 また、焦げには発がん性物質が含まれているともいわれているため、焦げたコイルを経由した水蒸気が健康に悪い影響を及ぼす可能性が出てくるのです。

2.3.交換時のコイルの状態

VAPEのアトマイザーの機種によっても異なりますが、コイルは基本的に円形の筒状の形をしています。 筒の中にはウィック(綿)とコイルが張られており、ウィック(綿)にしみ込んだリキッドがコイルによって加熱されて気化する仕組みとなっているのです。 VAPEを使用するうちにリキッドの汚れや焦げなどがウィック(綿)に付着するため、コイルを交換するタイミングになるとウィック(綿)は真っ黒になっています。 リキッドが焦げてコイルに付着するせいで、リキッドがうまく気化しなくなることもあるのです。

コイルを長持ちさせるコツ

コイルを長持ちさせるためにはコツがあります。以下に、よく知られている4つのコツを挙げていきます。まず、タンクに入っているリキッドの量が少ない状態では使用しないようにすることです。 空だきの状態でボタンを押すと、一瞬にしてコイルが焦げてしまうこともあります。また、コイルを交換したあとも約10分間は待つようにし、コイルにリキッドが十分に浸透してから使用しましょう。

次に、リキッドの成分次第でもコイルを長持ちさせることができます。リキッドはVG(植物性グリセリン)とPG(プロピレングリコール)をブレンドした液体に香料を添加したものです。 煙が多く出るのを好む人はVG(植物性グリセリン)が多めのリキッドを選ぶ傾向があります。一方、喉に感じる刺激が強いものを好む人はPG(プロピレングリコール)が多いリキッドを選ぶことが多いです。 そして、VG(植物性グリセリン)の割合が高いリキッドはコイルが焦げやすい性質を持っています。 ですから、煙の量にこだわりがない場合は、VG(植物性グリセリン)よりPG(プロピレングリコール)の配合が多いリキッドを選ぶと良いかもしれません。

ただし、PG(プロピレングリコール)を過剰摂取すると人体の健康にも悪影響が及ぶという説もあります。また、PG(プロピレングリコール)は猫などに有害となることが確認されている物質でもあるので、 ペットを飼っている場合はその点にも配慮したほうが良いでしょう。

コイルを長持ちさせる3番目のコツとして、本体を買い替えるという方法もあります。VAPEのメーカーによってコイルの性能は異なるため、コイルの交換周期にも差が生じるからです。 上記の2点を対策してみてもコイルの持ちが悪いと感じた場合は、本体の買い替えも検討してみましょう。4番目のコツとして、寿命が長いセラミックコイルを使用したアトマイザーを選ぶという方法もあります。 セラミックコイルはきめ細かなミストを発生させる上に寿命が長いという特徴があり近年人気が出てきておりますますが、 全てのデバイスがセラミックコイルに対応はしていませんので、セラミックコイルに興味がある方は専門店などでスタッフに相談してみると良いでしょう。

加熱式タバコとVAPE(電子タバコ)の違いとは?

加熱式タバコとVAPEは全く異なるものであるだけに「違いがよくわからない」という声は決して少なくありません。ここで、両者の違いをおさらいしておきましょう。 加熱式タバコは「たばこベイパー」とも呼ばれるもので、日本においては「たばこ製品」として扱われています。 タバコの葉を電力で加熱し、ニコチンを含む蒸気を吸うための機械であり、商品名としてはIQOS(アイコス)やglo(グロー)、Ploom TECH(プルームテック)などが有名です。

それに対し、VAPEに使われるリキッドは人体への悪影響がタバコよりは少ないと考えられる成分から作られており、それを電力で蒸発させて吸引します。 つまり、原則としてニコチンやタールを含まず、味と香りだけが付いた水蒸気を楽しむことを目的とするものです(ただし、日本国内の店舗では入手できませんが、海外ではニコチンを含むリキッドも存在します)。

加熱式タバコは紙巻きタバコよりもデメリットが少ないと考えられるものですが、それでもアメリカではなかなか認可されなくなっています。 そのため、蒸気を吸うタイプの嗜好品としては、世界的に見てもVAPEが主流になりつつあるのです。

加熱式タバコの特徴

加熱式タバコは火を使わないので、紙巻きタバコのように燃焼による煙が出ることはありません。加熱式タバコにおいてはタバコ葉に含ませたグリセリン類を電力で加熱し、煙の代わりとなる水蒸気を発生させて、それを吸引します。 また、紙巻きタバコが燃焼することによって出る煙には多量のタールといった有害物質が含まれ、それがタバコによる健康被害の主な原因とされているのです。 しかし、加熱式タバコは比較的低温で加熱する蒸気を吸うため、紙巻きタバコの煙と比較すれば、蒸気に含まれるタールの量は少ないとされています。 そのため、紙巻きタバコと比べると加熱式タバコのほうが、健康への悪影響は少ないと考えられているのです。

また、紙巻きタバコと比べれば副流煙が出ないことも加熱式タバコのメリットといわれています。副流煙とは火がついた紙巻きタバコの先端から出る煙のことで、喫煙者が吸い込む主流煙と同様に有害物質を含んでいます。 そして、紙巻きタバコは喫煙を始めてから吸い終えて吸い殻を完全にもみ消すまでのあいだ、ずっと副流煙を発生させているのです。それに対して、加熱式タバコでは吸引時にのみ蒸気が発生します。 そのため、喫煙者にとっても周囲の人にとっても、紙巻きタバコより加熱式タバコのほうが健康被害は軽減されると考えられています。

代表的な加熱式タバコ

加熱式タバコを愛用している人が挙げる理由としては、紙巻きタバコに特有の嫌な臭いが大幅に減るということがあります。また、火を使わないため火事の原因にならないことや、紙巻きタバコのような煙が出ないこともメリットと言えるでしょう。ここで、加熱式タバコ商品を代表する3種類として「IQOS(アイコス)」「glo(グロー)」「Ploom TECH(プルームテック)」をピックアップし、それぞれの特徴と違いを見ていきます。 それぞれの違いを知ることによって、VAPEとの違いもより分かりやすくなるでしょう。

1. IQOS(アイコス)

IQOS(アイコス)は加熱式タバコのなかではタバコ感が強いため、従来のタバコと違和感が少なく、ニコチンを吸い込んだときの満足感を得られやすいといわれています。 フレーバーはレギュラーとメンソールを含む6種類です。関連アクセサリーが豊富にあるためカスタマイズがしやすく、IQOS3の場合は最大で576通りの組み合わせができます。 また、新型のIQOS3 MULTIは連続吸引ができることで話題になりました。火を使わないため吸い殻は普通ゴミとして処分できますが、臭いが強いため、灰皿を使用したほうが良いともいわれています。

2. glo(グロー)

glo(グロー)は本体とバッテリーが一体型になっており、約30本分を連続して吸引できる加熱式タバコです。細身のたばこスティックを使用しているため、タバコ感はそれほど強くありませんが、ライトなメンソールの紙巻きタバコを吸っていた人には好まれています。 フレーバーはこれまでに16種類出ており、そのうち12種類はメンソールというラインアップです。

3. Ploom TECH(プルームテック)

Ploom TECH(プルームテック)も加熱式タバコですが、VAPEとほぼ同じ構造となっており、加熱式タバコとしては最も臭いを発生させないといわれています。そこがIQOS(アイコス)やglo(グロー)と異なる点です。また、吸引によって発生する有害物質も、加熱式タバコのなかでは最も低減されているといわれています。その反面、タバコ感はかなり少ないため、喫煙者にとっては物足りないと感じる場合もあるようです。 また、最近では従来のPloom TECH(プルームテック)に加えて、Ploom TECHの物足りなさを解消したPloom TECH+と、たばこスティックを使用した高温加熱式のPloom Sも登場しています。

VAPEを使うメリット

人体の健康面における安全性が比較的高いことはもちろん、加熱式タバコのメリットだけを採用しているところがVAPEのメリットと言えます。

まず、好みによって選べる吸い心地のバリエーションが増えたことは大きなメリットです。 日本の実店舗で販売しているVAPEリキッドはニコチンを含まない種類のみであるため、紙巻きタバコを吸っているような感覚を味わうのは難しいかもしれません。 しかし、VAPEにはフレーバーの種類が非常にたくさんあるので、そのなかから自分の好みに合うものを探す醍醐味があります。 強メンソールのフレーバーはのどごしがガツンとしていて喫煙者でも満足できると評判です。また、水蒸気の量を調節すれば爆煙を満喫できるので、白い煙状のもの(水蒸気)を吐き出す楽しみの大きさはタバコ以上とも言えるでしょう。 VAPEは、禁煙や減煙を目的として使用できることはもちろん、タバコを吸った経験がゼロのタバコ初心者にも使いやすい嗜好品と言えます。

加えて、海外ではニコチンを含むリキッドも多く販売されており、個人輸入という手続きを踏めば、日本にいてもニコチンが配合されたVAPEリキッドの入手は可能です。 ただし、個人輸入にあたっては「購入した本人だけが使用する」「月間の輸入制限が120mlまで」という制限もあります。

紙巻きタバコを連続して吸いたい場合、1本を吸い終わるごとに新たな1本に点火する必要がありました。しかし、VAPEでは電源をオンにするだけでリキッドが加熱されるため、リキッドが残っている限りは連続して吸えることもメリットです。 また、紙巻きタバコは灰皿に押し付けて消えたことを確認する手間がありますが、加熱式タバコやVAPEは電源をオフにするだけで手軽に吸い終えることができるのもメリットです。

価格別に見るVAPE本体の種類

さまざまなVAPEが販売されるようになり、その価格帯は3つに大きく分けられます。ここでは、1000~3000円台、3000~8000円台、8000~1万5000円台に分けて、それぞれの構造や機能性について解説していきましょう。

1. 1000~3000円台のVAPE

1000~3000円台のVAPEは、その多くが本体とリキッドが一体となったスティックタイプやPODタイプのカートリッジ式、あるいは使い捨て式です。そのため、この価格帯のVAPEはリキッドの補充やタンクの洗浄、コイルの交換などをする必要がなく、メンテナンスフリーで使えるモデルが主流となっています。 ボタン操作もなく、吸うだけで起動して蒸気が出るなど、操作方法が簡単なモデルも多数あるので、初めてVAPEを吸ってみたい人がお試しで利用する機会におすすめと言えます。

2. 3000~8000円台のVAPE

3000~8000円台の商品は、その多くが自分で選んだリキッドを使えるリキッド式のVAPEです。加えて、この価格帯には操作が簡単な製品が多くあります。たとえば、1つのボタンだけですべての操作ができる製品なら、VAPEを扱い慣れていない人でも容易に扱えるでしょう。 また、バッテリーの容量が大きいため、1日程度であれば充電が切れてしまう心配をする必要もありません。初心者でも扱いやすく、カスタマイズも少しは楽しめるようなVAPEを探している人におすすめなのが、この価格帯の商品です。

3. 8000~1万円台のVAPE

VAPEには8000円~1万5000円台の商品も多くあり、そのほとんどはリキッド式VAPEです。なかでも、自分の好みにパーツをカスタマイズできる自由度が高く、多機能なモデルが多くあります。

たとえば、この価格帯ではバッテリーから出力する電圧を調整できるVWモードを搭載している製品が主流です。さらに、コットンが焦げないようにコントロールする温度管理機能が付いている製品もあるなど、より快適にVAPEを楽しめるようになっているのです。このレベルともなると、吸引する前の設定や微調整、吸引時のボタン操作などが少し複雑になってきます。 VAPEの中級者や自分好みにカスタマイズをしたい人、スペックが高く多機能なVAPEを探している人は、この価格帯の製品をチェックしてみると良いでしょう。

VAPEのランニングコスト

VAPEのランニングコストを決定するのは、使用頻度やVAPE本体・コイルの性能などです。ここでは、一般的な使用頻度や使用条件を前提として、目安となるランニングコストを算出してみます。

VAPEの消耗品として必要になるのは「リキッド」と「コイル」です。リキッドの価格は10mlで1000円前後となっており、消費日数の目安は5~10日間程度です。 また、15mlなら1000~1500円程度で10~15日分、30mlなら2500~3000円程度で15~30日分が目安です。また、コイルは2週間前後で交換が必要となり、コイルは1個300円~500円程度で購入できます。

1カ月に30ml入りのリキッド1本を消費する場合、1カ月あたりのリキッド代は3,000円程度です。また、月に3回くらいコイルを交換する場合、1カ月あたりのコイル代は多くても1500円程度となります。 よって、VAPEのランニングコストの目安は、1カ月あたり4500円程度と言えるでしょう。完全にVAPEに切り替えれば、たばこを1日1箱吸う人にとっては3分の1程度のランニングコストになります。

初心者にはスターターキットがおすすめ

VAPEを新規で始めるためには、VAPE本体とリキッドが必要になります。VAPE本体の選び方には2通りの方法があります。 1つ目の方法は、本体とリキッドがセットになったスターターキットを購入すること。2つ目はバッテリーとアトマイザーを別々に購入してから自分で組み立てる方法です。

別々に購入する方法を選んだ場合は、自分の好みにマッチしたVAPEを作れることがメリットと言えます。しかし、ある程度の知識が必要となるため、VAPEを使い慣れた上級者向けの方法と言えるでしょう。 適合しないパーツを買ってしまった場合は、スムーズにVAPEデビューができない可能性もあります。ですから、これから始めてVAPEを始めようという人には、スターターキットがおすすめです。

スターターキットにはVAPEを吸うために必要なバッテリーやアトマイザー、コイルや充電用ケーブルなどがすべてセットになっています。ですので、スターターキットを選んだほうが手軽に使用を開始できるのです。 さまざまなVAPEメーカーからスターターキットが発売されており、なかにはキャンペーンでお得な料金が設定されている場合もあります。 また、VAPE専門店でも豊富なスターターキットを取り扱っていますので、専門店でスタッフに相談しながら自分好みのVAPEを選ぶ人も増えています。

VAPEのタイプについて

VAPEには「リキッドタイプ」「カートリッジタイプ」「使い捨てタイプ」といった3つのタイプが存在します。それぞれの特徴を把握して、自分に合ったタイプのものを選ぶようにしましょう。ここでは、各タイプのVAPEについて紹介していきます。

1. リキッドタイプ

リキッド式タイプのVAPEとは、本体に自分好みのフレーバー付きのリキッドを入れて使用するものです。リキッドの種類は非常に多いため、バラエティーに富んだラインナップの中からお気に入りのフレーバーが見つけられることがリキッドタイプの最大の魅力と言えるでしょう。また、本体の種類も多いので、自分好みにカスタマイズする楽しみを味わうことも可能です。本体は定期的にメンテナンスをする必要があるものの、大切に手入れをすれば長く使うことができるので愛着が湧き、ランニングコストも抑えられることがメリットと言えます。

2. カートリッジタイプ

専用の本体にカートリッジを取り付けて使用するタイプのVAPEです。カートリッジは使い捨てのため交換が必要ですが、バッテリーは繰り返して使用できます。カートリッジ交換を除いてはメンテナンスがいらないという点で、リキッドタイプよりも手間がかからないことがメリットと言えるでしょう。ただし、カートリッジは本体ごとに専用の製品を使わなければならず、互換性のある製品があまりない点は少々不便かもしれません。複数のカートリッジを使える本体を使用している場合でも、新しいカートリッジを購入する場合は、適合するかどうかを確認する必要があります。

3. 使い捨てタイプ

使い捨てタイプは、使い終わったら丸ごと処分するだけという最も簡単なVAPEです。カートリッジを交換したり、リキッドを注入したりする必要がないため、手軽に使えることが特徴となっています。 バッテリー本体を別に購入する必要もないので、気軽に始めることができ、VAPEに興味を持った人がお試し感覚で購入するケースも多いのです。

ただし、長期的に使用する場合は、リキッドタイプやカートリッジタイプよりもコストは多くかかります。また、本体に内蔵されたバッテリーごと廃棄するため、ゴミの分別や処理方法が問題となるという課題もあります。 使い捨てタイプのVAPEを使用したあとは、自治体ごとに定められたゴミの分別ルールに従って正しく処分しましょう。

VAPEのタイプを選ぶポイント

自分の好みや使用する目的、希望の価格帯などに合わせて製品を選べることがVAPEの魅力です。ここでは、VAPEのタイプを選ぶときに基準となるポイントを紹介します。

1. VAPEを吸ったときの煙の量

爆煙など煙を主に楽しみたいという人にもVAPEは愛好されています。使い捨てタイプやカートリッジタイプはリキッドタイプと比べて煙の量が少ないため、煙の量が多いほうを好む人にはリキッドタイプがおすすめと言えるでしょう。

特に、パーツごとに組み立てるカスタマイズタイプのVAPEでは、出力W数を上げることによって「爆煙」を楽しめるようになるのです。 爆煙とは、紙巻きタバコでは出せないほど大量の煙を発生させることで、VAPEならではの楽しみ方のひとつとされています。煙が多いほうを好む人は、最低でも30Wくらいはあったほうが良いでしょう。 ただし、20~30Wはワット数としてはかなり低めであり、出力調整ができるモデルでは75~100Wくらいのものが主流です。

また、煙の量はワット数だけでなく、コイルの抵抗値によっても左右されます。一般的なスターターキットに入っているアトマイザーの場合、コイルの抵抗値は0.5ohm前後です。 しかし、爆煙を求める場合には0.2ohm前後のコイルを使う必要があります。

それから、ドロー(吸う強さ)を自分好みに調節できる「エアフロー」が搭載されているタイプのVAPEもあります。エアフローでドローホール(穴)を広げれば吸いやすくなり、ドローホールを狭く絞ると吸いにくくなります。太いストローで空気を吸う場合と細いストローで空気を吸う場合をイメージするとわかりやすいでしょう。また、吸い方によってもエアフローの調整方法は変わります。 MTL(マウス・トゥー・ラング Mouth To Lung 直肺吸い)の場合はドローホールを広げ、DL (ダイレクト・ラング Direct Lung 口吸い)の場合はホールを絞るというやり方です。

2. リキッドの取り扱いやすさ

リキッドタイプのVAPEは、リキッド残量が一目でわかるものがベストです。注入口が広いものならリキッドをこぼさずに楽に注入できます。 特に、アトマイザーの上部からリキッドを注入するトップフィルタイプのアトマイザーが使いやすいでしょう。アトマイザーの下部からリキッドを補充するタイプはアトマイザーを外す手間がかかります。

3. VAPEのリキッド(フレーバー)の種類

VAPEの最大の魅力は、フレーバーの選択肢が多いことです。リキッドに使用されている成分は基本的に同じで、どのブランドのリキッドでも使えます。 好きな味や香りのリキッドを選べるほか、別のリキッドと混ぜてオリジナルのフレーバーも作れるのです。ただし、飲料食品のジュースなどを混ぜることは推奨できません。 VAPE専門店では無料でリキッドの試し吸いができるところもあるため、足を運んで色々と試してみるのもおすすめです。

フレーバーにはアップルやストロベリー、レモンやマスカットなどのフルーツ系からチョコやバニラ、クリームなどのデザート系までがあります。 さらに、コーヒーやコーラ、レッドブルなどの飲料系もあれば、メンソールやミント、ハーブなどの清涼系、タバコやメンソールタバコなどのタバコ系など、さまざまなものがあります。

関連リンク:VAPE(ベイプ)用のリキッド一覧はこちら

人気のあるVAPEメーカー・ブランド

VAPEのメーカー・ブランドは多数あり、製品もシンプルなものからカスタマイズ性に富んだものまで多種多様です。ここでは、国内外で人気のあるVAPEメーカー・ブランドを紹介します。

1. Eleaf(イーリーフ)

Eleaf(イーリーフ)は、高品質な製品と優れた顧客サポート体制を持ち、ヨーロッパ・ロシア・アメリカなど多くの地域に展開して高評価されています。

iStick Pico X スターターキット

「iStick Pico X スターターキット」は最大75Wまで楽しめるパワフルなスターターキットです。 この製品に付属しているアトマイザーは多様なモードへ切り換えることができ、VW・バイパス・TCR(M1~M3)・TC SS・TC Ti・TC Niといった6つのモードに対応しています。 多機能の割に使い方もそれほど難しくない点が人気です。 この商品を見る

2. Vaporesso(ベイパレッソ)

Vaporesso(ベイパレッソ)は中国に拠点を持つメーカーで、多種多様なVAPEを製造・販売しています。

VECO ONE

スタンダードなペンタイプモデルの「VECO ONE」、「VECO ONE PLUSU」はリーズナブルな上に性能が良く、非常に人気の高いデバイスです。 また、モダンなデザインが目を引くBOX型VAPEの「SWAG」は高い耐久性が特徴です。小さくて携帯しやすいにもかかわらず爆煙を楽しめるVAPEとして人気があります。 この商品を見る

3. joyetech(ジョイテック)

Joyetech(ジョイテック)は世界のVAPEメーカーの先駆者で、多くの特許を取得しています。発売開始以降、随時商品リニューアルが行われているトップブランドでもあるのです。

eVic PRIMO MINI with Pro Core Aries

「eVic PRIMO MINI with Pro Core Aries」は1.3インチの大きなディスプレイが特徴で、VAPE初心者にも使いやすいでしょう。多様なモードに設定を切り換えることができ、最大80Wの高出力でパワフルな吸引ができます。また、充電は最大2Aでスピーディーに行うことが可能です。 アトマイザーは12星座にちなんで「アリエス(牡羊座)」と名付けられており、フリップタイプのトップフィルシステムを採用したことによってリキッドの補充が容易になりました。 この商品を見る

4. myblu(マイブルー)

myblu(マイブルー)は、インペリアル・ブランズから提供されているVAPEのトップブランド「blu」(ブルー)から展開したPODタイプのVAPEです。2018年6月に福岡県のコンビニエンスストアで先行発売されましたが、発売開始からたった2カ月で累計売り上げ20万個を達成し、話題となりました。「myblu」の最大の特徴は、新しいジャンルのVAPEである「フレーバーPOD」式を採用している点です。フレーバーの種類が豊富にあるのも魅力と言えます。 メンソールやアイスミント、グリーンアップルやチェリークラッシュはスッキリと爽やかな味わいです。また、タバコ味やタバコバニラ、カフェラテやマンゴーアプリコットなどもあり、変化に富んだ品ぞろえとなっています。

関連リンク:POD型VAPE、mybluの詳しい情報はこちら

5. STLTH(ステルス)

STLTH(ステルス)は、あらかじめリキッドが充填(じゅうてん)されたPODカートリッジを本体に取り付けるだけで吸引を開始できるオールインワンのスターターキットです。 バッテリーを充電し、バッテリーの上部にPODカートリッジを挿入するだけで利用できます。

VAPEメーカーや販売店の選び方

VAPEを購入するときに最も重視したいポイントと言えば、やはり安全性と自分の好みでしょう。性能やフレーバーの感じ方も気になりますが、それ以前にチェックすべき点もあります。 すなわち、信頼できるメーカーであることに加えて、購入後のアフターフォローや保証体制に関しては必ずチェックすべきなのです。

1. メーカーの実績と信頼度を重視する

一般的に流通しているVAPEには日本国内で製造されているデバイスは存在しないと言えます。海外に製造を委託しているOEM製品や、 海外製のVAPEに日本の自社ブランド名を冠にしているケースもありますが、いずれにせよ製造国は日本ではありません。 そもそも、VAPEの技術は中国企業で開発され、価格や技術面でも中国のメーカーが世界をリードしています。

昔は中国企業の製品に対してマイナスイメージが高かったのですが、中国企業の製造品の質も向上してきているなかで、中国にも信頼できるメーカーが増えているのです。 なかでも、老舗のVAPEメーカーや大手メーカーはCEマーク(欧州での品質基準適合)やISO(世界的な品質・環境の規格)を取得しています。ですから、中国製だからといって悪い製品だとは言えません。

しかし、口に入れて使用するものであるだけに、VAPEに不具合が発生した場合は通常の家電製品よりも危険性が高いことも事実です。 海外ではごくまれに、粗悪品のバッテリーによる爆発事故によってケガやヤケドを負うという事故も発生しています。 そこで購入者は、利用者が多く信頼のおけるショップで評判のいいブランド製品を購入し、正しい使い方を守ることによって、そのようなリスクを避けることが大切なのです。

2. 初心者はなるべくVAPE専門店を利用する

VAPEを購入できる場所はたくさんあります。専門店やネット通販に加えて、大手家電量販店やドンキホーテなどのバラエティショップ、ドラッグストアやホームセンターなど、さまざまな場所で販売されています。 VAPE専門店も都市部を中心に増えつつあり、好みや予算などを相談しながら選ぶことができるため、VAPE初心者に特におすすめと言えます。また、ほかにも専門店で購入するメリットがあります。

たとえば、実績のあるメーカーのVAPEを購入しても、初期不良品に当たるケースは存在します。ネット通販は便利ですが、初期不良などの場合でも保証がないショップが多くあるのです。 しかし、メーカーの正規取扱店や信頼できるショップで購入していれば、速やかに交換や返金に応じてくれます。それから、VAPEのほとんどの製品には日本語の説明書が付属していません。 使い方がわからない場合もあり、そんなときに専門店では親切に対応してもらえるため、やはり安心と言えます。自分の好みに合う製品やフレーバーを見つけたいときにも、専門店でアドバイスをしてもらって参考にするのが最適です。

おすすめのVAPE専門店「vape studio」の特徴

「vape studio」は高品質な商品のみを取り扱う電子タバコ(VAPE)の専門ショップです。東証1部上場企業のグループ会社「株式会社トレードワークス」が運営しており、安心・安全面でも信頼できます。 「vape studio」は一定以上の品質基準をクリアした商品を販売しており、初めてVAPEを使う人から上級者までが満足できる商品ラインアップが魅力です。 さらに「vape studio」はVAPEの海外メーカー近辺に駐在員を配置しているため、常に新しいラインアップがそろっていることも特徴です。 トレンド商品を押さえておきたい人にも見逃せない新商品が「vape studio」にはあります。ここでは「vape studio」の店舗に足を運ぶ4つのメリットについて見ていきましょう。

1. 全商品を無料で試せる

vape studioでは約250種類のリキッドと約50種類のスターターキットを取り扱っています。 さまざまなニーズに合わせて選べる多彩なラインアップが用意されており、日本国内に数ある電子タバコ(VAPE)専門ショップのなかでも、最も充実した内容です。 産地も北米やマレーシアといった世界の国々から日本までに及び、ありとあらゆるリキッドがそろっています。 また、すべてのVAPE関連商品を無料で試せるため、商品選びに迷うことがあっても、じっくりと吟味できます。

2. 最新のVAPEも最速ラインアップ

「vape studio」では国内外で話題となっている新商品の先行販売や、限定商品の独占販売も行っています。月ごとに新商品が入荷するので、来店する度に違う商品と出会えるのです。 新商品もすべて無料で試すことができます。また、数量限定販売のレア商品や「vape studio」オリジナル商品も人気です。世間に出回っていないVAPEをいち早く体験したい人も店舗に行ってみると良いでしょう。

3. VAPE業界最大級の店舗数

「vape studio」の店舗展開は電子タバコ(VAPE)専門店業界のなかでも最大級です。東京都だけでも12店舗があるほか、神奈川県・埼玉県に各1店舗があります。 ほとんどの店舗は最寄り駅から徒歩5分圏内で営業しており、なかには24時まで営業している店舗もあるので、仕事帰りなどに気軽に立ち寄れることが魅力です。

4. アフターフォローが万全

VAPEを長く楽しむためには、アフターフォローの有無が重要です。購入したVAPEの調子が悪い、使い方がわからないという場合でも、「vape studio」ではスタッフがしっかりとアフターフォローをしてくれます。もちろん、スタッフが親切に対応してくれるのはメンテナンスだけではありません。購入するときにスタッフにいろいろと相談することができ、好みに合わせた商品を提案してくれます。 また、購入後に商品の不具合や不明点が出てきた場合は、フリーコールで問い合わせができ、商品の追加い方などの相談や無料でのメンテナンスを受け付けています。

専門店での購入がおすすめ!話題のVAPEを自分らしく楽しもう

電子タバコ(VAPE)は従来のタバコや加熱式タバコとは異なる新世代の嗜好品です。多数あるメーカーやブランドから自分の好みにマッチする製品やフレーバーを探し出すことは、なかなか難しいと言えます。ですから、これから電子タバコ(VAPE)を始める人や初心者は電子タバコ(VAPE)の専門ショップで購入するほうが良いでしょう。 「vape studio」は商品のラインアップが豊富にあり、フォロー体制が万全な電子タバコ(VAPE)専門ショップです。一度、最寄りの店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか。