VAPEのメリットとデメリットについて

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日本でも知名度が上がりユーザー数が右肩上がりの電子タバコVAPE、今や芸能人でも多くのユーザーがいて、単純に禁煙目的や喫煙の代替えとしてだけではない拡がりをみせています。
ここでは、そんなVAPE(ベイプ)についてのメリットやデメリットなどご紹介していきます。

VAPE(ベイプ)の今

海外で人気に火が付き、今や日本でも流行のアイテムとしてブームの兆しが出ている電子タバコVAPE(ベイプ)。海外ではVAPE(ベイプ)用のリキッドにニコチンが含まれているものが殆どなので、ニコチンの摂取方法として多くの喫煙者が紙巻きたばこからVAPE(ベイプ)へと切り替えており、今もなおその数は増え続けていると言われています。
日本では、ニコチン入りのVAPE用リキッドの販売が薬機法(旧薬事法)により規制されていますので、海外に比べ普及スピードに差がありますが、実は日本でも個人輸入を使って簡単にニコチン入りリキッドが購入できることもあり、紙巻きたばこからVAPEへの乗り換えや、禁煙・節煙を目的としたユーザーが増えてきております。

もともとは電子タバコを吸うことを「VAPE(ベイプ)」と言っていましたが、現在は電子タバコ自体を「VAPE(ベイプ)」と呼ぶことが主流になっています。アメリカをはじめとする諸外国では、VAPE(ベイプ)の煙を使ったトリック技術を披露するイベントや吐き出す煙量で競い合う大会が開かれたりしていたり、芸能界でも名だたるセレブやハリウッドスター、有名アーティスト達が次々と愛用を公表しており、SNSなどの影響も後押しし世界的にもVAPE(ベイプ)人口は増えつつあります。

しかしながら日本では、まだまだ「VAPE(ベイプ)」という言葉の認知度は一般的には高くはありません。最近でこそワイドショーやバラエティ番組で取り上げられたり、ドラマ・映画などで有名芸能人が使っていたりと、日常で目にする機会も増えてきております。

ここからは、電子タバコ「VAPE(ベイプ)」とは何かを具体的に紹介していきましょう。

VAPE(ベイプ)の仕組み

電子タバコは、その言葉にこそ「タバコ」という単語が含まれていますが、一般的に「タバコ」と呼ばれる紙タバコや水タバコ等とは全くの別物です。
VAPE(ベイプ)とは、簡単に言うと「香り付きの蒸気を楽しむ電子機器」のことです。口から煙を吸って吐くという行為がタバコと同じなので電子タバコと呼ばれる所以なのでしょう。電子タバコの原理は、様々な香り(フレーバー)のついた専用のリキッドを電気の力で加熱し、発生させた水蒸気を吸って楽しみます。使用するリキッドは食品添加物と香料から出来ているため、タバコの葉を燃やすことで発生するニコチンやタール等のいわゆる「有害物質」は含まれておりません。タバコと比べると身体への影響も非常に少ないと言われておりますので、煙を味わうという行為においてのみ、「タバコ」に近いものであると言えます。 VAPE(ベイプ)にはタバコの葉は含まれていませんが、使用するリキッドにはフルーツやスイーツ等の他にタバコの香り付けがされたものもありますので、喫煙者の方でもタバコを吸っているような感覚を香りから味わうことが出来ます。
リキッドの中でもメンソール系のリキッドが人気です。喉越しで感じる刺激がタバコの代替えになりやすく、禁煙目的のユーザーには絶大な支持を受けております。

VAPE(ベイプ)のメリット

①健康への悪影響が極めて少ない!

電子タバコ・VAPE(ベイプ)には、様々なメリットがあるとされています。 先ほども紹介したとおり、VAPE(ベイプ)で使用するリキッドはグリセリンなどの食品添加物と香料で構成されており、タバコの葉は一切含まれていません。よって、VAPE(ベイプ)で作られる水蒸気からは、ニコチンやタバコの葉を燃焼させることで発生するタール等の有害物質が発生しないのです。もちろん、昨今日本で話題になりつつある受動喫煙の心配もありません。

※ニコチン入りのリキッドに関しては、現在日本国内での販売は認可が下りた商品のみ可能となっておりますが、現状では認可を取得したニコチン入りリキッド入りは存在しておりません。しかし海外から個人輸入で購入する分については問題がございません。その場合も、自身で使用する分には問題ありませんが、転売や譲渡が禁止されておりますのでご使用の際は注意ください。
このように、VAPE(ベイプ)を使うことで、「タバコ」の煙を吸っているような感覚を体験しながらも、「タバコ」を吸うことで懸念される様々な健康被害を最小限に抑えることが出来るの画期的な商品なのです。

②様々な香りを楽しめる!

VAPE(ベイプ)のリキッドは世界各国から様々なフレーバーが販売されております。フルーツ系からスイーツ系、タバコ系、メンソール系や、中には肉野菜炒め、イタリアンピザといったような変わり種のものまで、そのラインナップは多岐に渡ります。飴やガムを噛むような感覚で使ったり、気分転換にアロマ感覚で楽しんだり、目覚ましにメンソール系のフレーバーを吸う方もいらっしゃいます。タバコ系のフレーバーを使えば、タバコの香りを楽しむことが出来ますので、禁煙や節煙のツールとして使われることも非常に多くなっています。
また、一般的な「タバコ」やIQOS(アイコス)、PloomTECH(プルームテック)といった次世代タバコでは、それぞれ数種類の味しか楽しむことが出来ませんが、VAPE(ベイプ)のリキッドは別のフレーバー同士を混ぜ合わせることも可能ですので、自分好みのオリジナルリキッドを作っても面白いですね。

③イヤな臭いがつかない!

「タバコ」を吸うと気になるのが特有の臭いですが、その臭いの原因はタールにあると言われています。VAPE(ベイプ)ではタールを発生させないので、もちろんあの特有の臭いを発生することはありません。 VAPE(ベイプ)を使うことで、喫煙後の服の臭いや口臭のケアをする必要は全く無いのです。
また、タールは壁紙や歯の黄ばみの原因にもなりますので、VAPE(ベイプ)であればそのような黄ばみも気にすることなく煙を楽しむことが出来ます。

VAPE(ベイプ)のデメリット

ここまでVAPE(ベイプ)のメリットをご紹介してきました。欠点の無い商品にも見えますが、実際にはどうしてもデメリットも同時に生まれてしまいます。
以下に主なでメリットを紹介します。

①メンテナンスが必要

VAPE(ベイプ)を吸う際に使用するコイルやアトマイザー等のパーツは消耗品になりますので、定期的に交換や清掃などのメンテナンスを行う必要があります。
例えばコイルは、だいたい2~3週間程度で寿命が来ると言われています(使用状況により個人差があります)。リキッドを染み込ませた上に電熱線を通して熱をかけるため、コイルに使用されているコットン自体が焦げてきたり、リキッドの吸収量が減ってきてしまうのです。劣化したコイルを使い続けていると、煙が焦げ臭くなったり、喉がイガイガする等の違和感が生まれてくることがあります。それだけではなく、液漏れや液の飛び跳ね(スピットバック)など使用上の不都合の原因となることもありますので、快適にVAPE(ベイプ)を楽しむためにも、定期的なコイル交換は必須なのです。
アトマイザーに関しても、リキッドのフレーバーを変えたい時にはタンクのチューブを手洗いしなければなりませんし、コイル同様に熱をかけるため長期間使用していると自然と劣化してきてしまうので、いずれ交換が必要になります。
そしてVAPEは電気を使う製品なので、バッテリーの充電切れが発生すると使うことができません、こまめな充電と予備のバッテリーを持ち歩くことで回避できますが、不意の電池切れにより困ってしまうことがないように注意したいものです。
このように、VAPE(ベイプ)は使い捨てが出来る紙タバコなどに比べると、メンテナンスにやや手間がかかってしまいます。

ただ、最近では「カートリッジ交換式」と称して、リキッドの補充やそれに伴うコイル交換等のメンテナンスが必要無く簡単に使えるVAPE(ベイプ)も販売されていますので、一概にすべての商品に手間がかかる、というわけではなくなってきています。

②粗悪品に注意が必要

VAPE(ベイプ)は、日本で販売始めた頃に比べると、実店舗だけではなく様々なウェブサイトで簡単に手に入るようになりました。この普及の波に乗るように、今では偽物や低品質な粗悪品も多く出回っているのが現状です。
粗悪品は各部品の作りが甘いため故障しやすかったり、最悪の場合は有害物質を発生させてしまうこともあります。 せっかく健康のために電子タバコに切り替えても、粗悪品が元で健康被害を蒙ってしまっては意味がありませんよね。明らかに相場よりも価格が安いものや、販売元・発売元が明記されていないものには、十分注意してください。

まとめ

電子タバコ・VAPE(ベイプ)は、必ずしも「メリットしかない完全無欠な商品」とは言えません。ご紹介してきたようにメリットだけではなくもちろんデメリットもありますが、きちんと正規商品を購入し、定期的にメンテナンスを行い、正しく使用すれば、あながち使いづらい商品ではないのです。
受動喫煙に対する条例化や世界的な禁煙ブーム、段々と肩身が狭くなっていく喫煙者を救うのはVAPEなのかもしれません。
電子タバコ専門店のvape studioでは、使い方の相談やアドバイス、メンテナンスなどアフターフォローが整っていますので、タバコでお悩みをお持ちの喫煙者の方や電子タバコに興味をお持ちの方は、これらの要素を踏まえてぜひ一度VAPE(ベイプ)を試してみてください。

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