今話題の次世代タバコとは

1. 今話題の次世代タバコとは

1. 今話題の次世代タバコとは

今世の中で大注目の次世代タバコをご存知でしょうか?
iQOS(アイコス)と聞けば喫煙者じゃなくとも一度は聞いたことがあると思います。この次世代タバコ、上記に例をあげたフィリップモリス社から販売され既に全国展開がされているiQOS(アイコス)の他にも、アメリカンブリティッシュタバコ社のglo(グロー)、日本たばこ(JT)から発売されているPloomTECH(プルームテック)と、大手たばこメーカー各社からそれぞれ発売されております。そして、実はここ数年『VAPE(ベイプ)』と呼ばれる電子タバコが次世代タバコとして注目されています。
これら次世代タバコはいずれも専用の機器を使用して楽しむもので、いずれも火を使わないのが特徴で、火を使って燃焼しない事からダイオキシンなどの発がん性物質の発生も抑えられ、紙巻きたばこで問題になっている副流煙の問題も解決してくれるということもあり、一気にユーザーが増えてきたのが現状です。ニュースなどの報道によると、2018年1月現在コンビニ販売におけるPloomTECH(プルームテック)の販売シェアは3.3%で、iQOS(アイコス)用のヒートスティックの売り上げのシェアは、全たばこ製品の約15%を占めていると発表されています。

2. 加熱式タバコとは

2. 加熱式タバコとは

上記にあげたフィリップモリス社から販売されているiQOS(アイコス)、アメリカンブリティッシュタバコ社のglo(グロー)、日本たばこ(JT)から発売されているPloomTECH(プルームテック)、これら大手たばこメーカー各社からそれぞれ発売されている3商品は『加熱式タバコ』とも呼ばれております。加熱式タバコは、今まで主流だった火を付けて吸う紙巻きたばことは異なり、3商品とも仕様は違えどいずれも電気の力でタバコ葉に熱を加えてニコチンを発生させる方式のタバコとなっております。火を使って燃やさないため燃えた煙が出ないのが特徴で、葉に染み込ませたグリセリンなどを熱して蒸気を発生させ、その蒸気と一緒にニコチンを摂取する方式なので、紙巻きたばこを吸うときに燃焼によって発生するタールやダイオキシンなどの有害な物質が紙巻きたばこに比べ9割以上少ないと言われております。、フィリップモリス社においては「有害物質は紙巻きタバコより90%カットしている」と発表しており、JTについては『紙巻きたばこに比べ99%有害物質を削減できる』と発表しています。それにより当然ながら人体への悪影響が低減できるというのが特徴となっております。ゆえに、加熱式タバコを吸っていても煙が発生しているように見えているものは実は水蒸気で、たばこの葉や巻き紙が燃焼して発生している煙とは全く異なるものなのです。

3. 電子タバコと、加熱式の違い

3. 電子タバコと、加熱式の違い

上記にあげた3商品に加え、VAPE(ベイプ)と呼ばれる電子タバコも次世代タバコと称されております。これら次世代タバコと呼ばれておりますが、電子タバコと加熱式タバコはどこが異なるのでしょうか。
次世代タバコは総じて電子タバコと呼ばれることもありますが、分類をすると上記にあげた加熱式タバコと電子タバコ(VAPE)に分けられます。発生する煙はどちらも水蒸気と同じなのですが、たばこ葉のスティックやカプセルを使用する加熱式タバコとは使用するデバイス(方式)が異なります。電子タバコはリキッドと呼ばれるフレーバー付きの液体を専用のデバイスに入れ、それを電熱線によって熱することで水蒸気を発生させます。この上記の発生方法はJTのPloomTECH(プルームテック)と同じなのですが、VAPEはその蒸気自体にフレーバーが付いており、フレーバー付きの煙(蒸気)を吸って楽しみます。たばこ葉の入ったカプセルを通して煙を吸うPloomTECHとはこの点が異なります。また、煙量が少ない加熱式タバコと違いVAPEは煙量を多く吸うことができるデバイスがあり、『爆煙』タイプと呼ばれております。加熱式たばこや紙巻きたばこでニコチン入りの煙を吸った時に得られる喉越しの代わりに、煙量によって吸った感が得られると爆煙タイプの機種はとても人気があります。この吸った感はリキッドの種類によっても得ることができます。水蒸気とはいえ、やはり大量の煙を出すのは喫煙所などでも目立つので嫌だという声もあり、そんなニーズに対応すべく少ない煙でも吸った感を味わえるのがメンソール系のフレーバーリキッドです。メンソールの爽快なのど越しは、煙量の少ない機種でも十分に吸った感を味わうことができるので、禁煙目的にVAPEを始めるユーザーにはとても人気のあるフレーバーです。このように、人それぞれの好みや目的によって色々な種類のデバイスやリキッドを組み合わせることができるのもVAPEの大きな特徴かもしれません。電子タバコ専門店である我々vape studioでも250種類以上のリキッドや100種類以上のデバイスを取り扱っており、全ての商品を無料で試し吸いしながら商品を選べるので、初心者の方でも安心してVAPEを始めることができます。
また、加熱式たばこはニコチンを接種することができるのですが、VAPEについては基本的にニコチンが含まれておりません。(※1)そのため禁煙目的でVAPEを始める人も多くおり、たばこを止めなくともたばこの量を減らしたいユーザーや、TPOに合わせてたばこと電子タバコを使い分けるユーザーも多くいます。特筆すべきは、VAPEのユーザーには全くたばこを吸ったことが無い人や、たばこを止められてもVAPEを使い続ける人がいる点です。これはVAPEに常習性があるというわけではなく、デバイスをコレクションしたり、リラックス効果を楽しんだり、完全に趣味になってしまう人がいたりと、人それぞれの楽しみ方が出来るのです。
※1:海外の電子タバコ用のリキッドにはニコチンが含まれているものがあり、海外ではVAPEがたばこの代替えとして非常に人気があります。日本では薬機法によりニコチン入りリキッドの販売・譲渡が規制されておりますが、個人輸入による入手および個人使用は可能です。

4. 電子タバコ、加熱式タバコなど次世代タバコの安全性は

4. 電子タバコ、加熱式タバコなど次世代タバコの安全性は

日本国内においても「電子タバコや加熱式タバコの悪影響」に関して様々な意見がありますが、電子タバコ先進国であるイギリスの保健省からは健康への悪影響が約95%抑えられるという研究結果が発表されており紙巻きたばこから電子タバコへの切り替えを推奨する動きもあります。さらにイギリス以外でも世界各国の様々な機関や大学の研究者からも同様の研究結果が発表されております。また、アメリカ保健福祉省の配下の政府機関であるFDA(アメリカ食品医薬品局)の長官については、最大手ニュース専門放送局CNBCのインタビューでも電子タバコについて好意的な態度を示しております。また、イギリスの科学誌ネイチャーには、イタリアのカターニア大学とアメリカのカリフォルニア・ロサンゼルス大学の研究チームによって、3.5年間もの長期にわたり電子タバコの長期使用による健康への悪影響についての研究結果が掲載されており、3.5年間の電子タバコの使用による健康への影響は一切観測されなかったとしております。
このように、海外においては公的な機関も含め積極的に研究などが行われており法整備も整い始めておりますが、日本ではまだそのような段階には来ていないようです。電子タバコについての意見を見ても、紙巻きたばこと電子タバコ・加熱式タバコの比較や、そもそも吸った場合と吸わなかった場合の比較など様々な視点での意見があり、肯定的な意見や否定的な意見が交錯しているのが実情です。使用のルールや吸える場所についてもお店や行政・自治体に委ねている部分が多く、それぞれで対応も異なっております。まだ登場して間もない次世代タバコ、急激にユーザーが増えている今こそ整備を急ぐ必要があるかもしれません。